June 2008
閉じ込められた犬
30/06/08 11:32 Filed in: パーソナル
今朝は、犬2匹を車に積み込み鏡山まで行った。
移動の際は、各々小さなバッグに入れるのだが、鈴はあまりバッグに入るのが好きではない。
最近、ちゃんとしつけをしようと、新しいバッグを買い、家の中で入る練習をさせていた。
今日は本番。新しいバッグに入り、初めてのお出かけだった。
すんなりとバッグの中には入ってくれたが、鏡山につくまで車の中でなきっぱなしだった。うるさかった。
しかし、完璧に無視していた。これでバッグから出したりしたら、鈴は二度とバッグには入らないだろう。
ここは、心を鬼にするしかなかった。
鏡山に着き、二匹をバッグから出し、思いっきり走らせた。凄く楽しそうで、私にとっても良い運動になった。
散歩が終わり、車に乗る時にバッグに入れた。意外にもすんなり入ってくれた。
しかも、帰り道は一度もなくことはなかった。進歩である。
家について足を洗ってあげようと、バッグを開けると鈴は嬉しそうにでてきた。
花は眠いのか、なかなかバッグから出てこない。「まあ、いいか」と花は放っておいて、鈴の足から洗った。
その後、花に「おいで」って言っても一向に出てこない。私は段々イライラしてきた。
花はハウスが大好きで、何時間でもだまーって入っている。全然手がかからない。
だから今日もあまり気にしていなかったが、何故出てこないんだろう?何故言う事を聞かないのだろう?
よく見てみると、花に着せた洋服の一部がバッグの後ろのチャックに食い込んで、花は出ようにも、出られない状況だった。
それは、鈴にばかり気をとられていて、花のバッグのチャックを慌てて閉めた私の責任だ。
花にはかわいそうな事をしてしまった。
犬2匹、平等に育てるのはとっても難しい。
移動の際は、各々小さなバッグに入れるのだが、鈴はあまりバッグに入るのが好きではない。
最近、ちゃんとしつけをしようと、新しいバッグを買い、家の中で入る練習をさせていた。
今日は本番。新しいバッグに入り、初めてのお出かけだった。
すんなりとバッグの中には入ってくれたが、鏡山につくまで車の中でなきっぱなしだった。うるさかった。
しかし、完璧に無視していた。これでバッグから出したりしたら、鈴は二度とバッグには入らないだろう。
ここは、心を鬼にするしかなかった。
鏡山に着き、二匹をバッグから出し、思いっきり走らせた。凄く楽しそうで、私にとっても良い運動になった。
散歩が終わり、車に乗る時にバッグに入れた。意外にもすんなり入ってくれた。
しかも、帰り道は一度もなくことはなかった。進歩である。
家について足を洗ってあげようと、バッグを開けると鈴は嬉しそうにでてきた。
花は眠いのか、なかなかバッグから出てこない。「まあ、いいか」と花は放っておいて、鈴の足から洗った。
その後、花に「おいで」って言っても一向に出てこない。私は段々イライラしてきた。
花はハウスが大好きで、何時間でもだまーって入っている。全然手がかからない。
だから今日もあまり気にしていなかったが、何故出てこないんだろう?何故言う事を聞かないのだろう?
よく見てみると、花に着せた洋服の一部がバッグの後ろのチャックに食い込んで、花は出ようにも、出られない状況だった。
それは、鈴にばかり気をとられていて、花のバッグのチャックを慌てて閉めた私の責任だ。
花にはかわいそうな事をしてしまった。
犬2匹、平等に育てるのはとっても難しい。
久々の通訳業
27/06/08 09:58 Filed in: パーソナル
昨日、由美子さん(BJの生徒さん)から依頼されていた、企業の通訳に行って来た。
以前カナダで通訳をしていた時、技術の会議に入っては、日本語自体の意味がよくわからず、落ち込む事が多々あった。
直近の通訳内容は、新規ビジネスの話だったが、交渉決裂でまとまらなかった。私のせいではないと思うが、これも後味が悪かった。
今回は監査ということで、依頼を受けてからの2週間、私は専門用語とその会社で何が起こっているのかの勉強を毎朝30分続けた。
企業での通訳は、まず日本語の意味をしっかり理解する事から始まる。
かなりしっかり前準備をして本番に向かった。
最初の顔合わせから、会議、監査、会議の順番だった。イギリスの発音で「うん?」って思った時が一回だけあったが、2秒後に「ア~!!」と理解できた。最初の会議でいきなり一度も聞いた事のない言葉がでてきて焦った。それ以降は勉強の甲斐あって、かなりスラスラと訳せた。
工場見学の時は、日本の人が言っている事がわからない時があった。もう少し簡潔に言ってくれればいいのに、とちょっと恨んだ。
最後のまとめ会議は、内容を全て把握していたので、上手に訳せた。最後にピーターが、今日はとても良い通訳がついてくれたので、とても助かった、ありがとう。と皆の前で言ってくれた。それだけで、1日の疲れが吹き飛んだ。
少しくらい黙る時があるのかと思っていたら、9時~18時30分まで車で移動の時以外は、話し続けていた。
昼食の時も、黙っている事はなく、支給された美味しいお弁当を、口の前迄もっていっては、食べられないでいた。
それでも私は、昼抜きでは午後がもたん!と思い、みんなが食べ終わってやっと話がなくなった5分の間にお弁当をガツガツと口にいれた。
1日が終わる頃、私の喉は痛く、頭はフラフラしていた。
18時30分、皆にさよならをして、BJのレッスンがあっている集会所へ急いだ。
それから2クラスを教え、私の1日は終わった。
その夜のビールがもの凄く美味しかったことは、言うまでもない。
以前カナダで通訳をしていた時、技術の会議に入っては、日本語自体の意味がよくわからず、落ち込む事が多々あった。
直近の通訳内容は、新規ビジネスの話だったが、交渉決裂でまとまらなかった。私のせいではないと思うが、これも後味が悪かった。
今回は監査ということで、依頼を受けてからの2週間、私は専門用語とその会社で何が起こっているのかの勉強を毎朝30分続けた。
企業での通訳は、まず日本語の意味をしっかり理解する事から始まる。
かなりしっかり前準備をして本番に向かった。
最初の顔合わせから、会議、監査、会議の順番だった。イギリスの発音で「うん?」って思った時が一回だけあったが、2秒後に「ア~!!」と理解できた。最初の会議でいきなり一度も聞いた事のない言葉がでてきて焦った。それ以降は勉強の甲斐あって、かなりスラスラと訳せた。
工場見学の時は、日本の人が言っている事がわからない時があった。もう少し簡潔に言ってくれればいいのに、とちょっと恨んだ。
最後のまとめ会議は、内容を全て把握していたので、上手に訳せた。最後にピーターが、今日はとても良い通訳がついてくれたので、とても助かった、ありがとう。と皆の前で言ってくれた。それだけで、1日の疲れが吹き飛んだ。
少しくらい黙る時があるのかと思っていたら、9時~18時30分まで車で移動の時以外は、話し続けていた。
昼食の時も、黙っている事はなく、支給された美味しいお弁当を、口の前迄もっていっては、食べられないでいた。
それでも私は、昼抜きでは午後がもたん!と思い、みんなが食べ終わってやっと話がなくなった5分の間にお弁当をガツガツと口にいれた。
1日が終わる頃、私の喉は痛く、頭はフラフラしていた。
18時30分、皆にさよならをして、BJのレッスンがあっている集会所へ急いだ。
それから2クラスを教え、私の1日は終わった。
その夜のビールがもの凄く美味しかったことは、言うまでもない。