January 2009
ガス漏れ騒動
19/01/09 11:12 Filed in: パーソナル
金曜日の朝、家の掃除をしているとガス臭かった。
ガスストーブを切って、給湯のスイッチをオフにして、窓を全開にした。
それから犬の散歩に出かけ、家に戻るとまだ臭かった。
私はとても心配になった。
このまま出かけて、ローンが残るマンションが吹き飛んだらどうなるのだろう?
犬2匹、BJに連れて行った方が安心だろうか?
近所の人は大丈夫だろうか?
ガス会社はどこだったかな?仕事には遅れられない、でも吹き飛ばされるより、仕事を犠牲にした方が理にかなっている。
色々な事が頭をよぎり、クラクラした。
ガス会社に電話しようと、子機を片手にもったその時、異臭が、ある一点から流れてきていることに気付いた。
クンクンクンクン。。。
辿り着いたその先は、キッチンカウンターにあったマンゴーだった。あの果物のマンゴー。
熟れ始めたようで、やはりガスの臭いがした。
安心感と虚脱感に包まれながら、ガス会社の人を呼び出す前に原因を突きとめた自分を褒めた、と同時にどうしてマンゴーとずっと気付かなかったのかと、自分を責めた。
約1時間に渡る葛藤だった。
ガスストーブを切って、給湯のスイッチをオフにして、窓を全開にした。
それから犬の散歩に出かけ、家に戻るとまだ臭かった。
私はとても心配になった。
このまま出かけて、ローンが残るマンションが吹き飛んだらどうなるのだろう?
犬2匹、BJに連れて行った方が安心だろうか?
近所の人は大丈夫だろうか?
ガス会社はどこだったかな?仕事には遅れられない、でも吹き飛ばされるより、仕事を犠牲にした方が理にかなっている。
色々な事が頭をよぎり、クラクラした。
ガス会社に電話しようと、子機を片手にもったその時、異臭が、ある一点から流れてきていることに気付いた。
クンクンクンクン。。。
辿り着いたその先は、キッチンカウンターにあったマンゴーだった。あの果物のマンゴー。
熟れ始めたようで、やはりガスの臭いがした。
安心感と虚脱感に包まれながら、ガス会社の人を呼び出す前に原因を突きとめた自分を褒めた、と同時にどうしてマンゴーとずっと気付かなかったのかと、自分を責めた。
約1時間に渡る葛藤だった。
パジャマ伝説〜Part 2~
12/01/09 14:04 Filed in: パーソナル
今回のバリ旅行、10回中8回はパジャマを忘れてくる美和ちゃんに、あえて何も言わないでいた。
すると本人が電話で「今回は、パジャマ上下忘れずにいれたよ、今回はTシャツといちごちゃんにした」
(いちごちゃんは、美和ちゃんお気に入りのいちごが沢山プリントされた、夏用パジャマの上下だ。)
と報告してきたので、安心していた。
バリのホテルに着き、リビングでくつろいでいると、Tシャツに下着(パンツ)姿で美和ちゃんはベッドルームから飛び出して来た。
「間違って上だけ2枚持って来た!」
と泣きそうな声で言う。その失敗は前にもしたはずだ。
Tシャツに、イチゴちゃんのタンクトップ、どちらも上にしか着れない。
仕方ないので私の短パンを貸してあげた。
どうしてもどうしても、美和ちゃんはパジャマだけは、揃えることができないようだ。
すると本人が電話で「今回は、パジャマ上下忘れずにいれたよ、今回はTシャツといちごちゃんにした」
(いちごちゃんは、美和ちゃんお気に入りのいちごが沢山プリントされた、夏用パジャマの上下だ。)
と報告してきたので、安心していた。
バリのホテルに着き、リビングでくつろいでいると、Tシャツに下着(パンツ)姿で美和ちゃんはベッドルームから飛び出して来た。
「間違って上だけ2枚持って来た!」
と泣きそうな声で言う。その失敗は前にもしたはずだ。
Tシャツに、イチゴちゃんのタンクトップ、どちらも上にしか着れない。
仕方ないので私の短パンを貸してあげた。
どうしてもどうしても、美和ちゃんはパジャマだけは、揃えることができないようだ。
究極の心配り
06/01/09 11:53 Filed in: パーソナル
B.Jクラブのモットーは「心配り」
私は率先してその「心配り」を実践しているつもりだった。
冬休み福岡の実家へ帰った。
母、京子73才はありがたい事にとても元気で、私が帰ると上げ膳据え膳で「手伝うよ」と台所に立つと、そこからすぐに私を追い出す。
日常生活はいつもやる事の山積みなので、ほっとする瞬間で、とてもありがたくいつも甘えている。
そんな日の風呂上がりの事。
私には小さい頃から、風呂上がりには牛乳を飲むという習慣がある。
(何故か身長は全然伸びなかったが。)
いつものように冷蔵庫を開けると、牛乳パックの口が開いていた。
「もしかして?」
と母に尋ねると、私が風呂に入っている間に、私の為にわざわざ新しいパックの口を開けておいた、と言う。
私が気付かなければ、母は何も言わなかっただろう。
相手の行動を読み、先回りをする。そして心から相手の事を思っているので、押し付けがましくない。
私は母の気配りに改めて大きく感動した。
そしてその気配りは、日常生活に満ちている。
私の気配り、心配りなど、まだまだであった。
母、京子に追いつける日は、何年後であろうか?
年が明け、今日からレッスンが始まる。
まだまだ、個人として、BJクラブとして、学ぶ事柄は沢山ある。
毎日真面目にコツコツ、そしてたまに息抜きしながら、少しずつ向上していけたら良いと思う。
私は率先してその「心配り」を実践しているつもりだった。
冬休み福岡の実家へ帰った。
母、京子73才はありがたい事にとても元気で、私が帰ると上げ膳据え膳で「手伝うよ」と台所に立つと、そこからすぐに私を追い出す。
日常生活はいつもやる事の山積みなので、ほっとする瞬間で、とてもありがたくいつも甘えている。
そんな日の風呂上がりの事。
私には小さい頃から、風呂上がりには牛乳を飲むという習慣がある。
(何故か身長は全然伸びなかったが。)
いつものように冷蔵庫を開けると、牛乳パックの口が開いていた。
「もしかして?」
と母に尋ねると、私が風呂に入っている間に、私の為にわざわざ新しいパックの口を開けておいた、と言う。
私が気付かなければ、母は何も言わなかっただろう。
相手の行動を読み、先回りをする。そして心から相手の事を思っているので、押し付けがましくない。
私は母の気配りに改めて大きく感動した。
そしてその気配りは、日常生活に満ちている。
私の気配り、心配りなど、まだまだであった。
母、京子に追いつける日は、何年後であろうか?
年が明け、今日からレッスンが始まる。
まだまだ、個人として、BJクラブとして、学ぶ事柄は沢山ある。
毎日真面目にコツコツ、そしてたまに息抜きしながら、少しずつ向上していけたら良いと思う。