久々の通訳業
27/06/08 09:58 Filed in: パーソナル
昨日、由美子さん(BJの生徒さん)から依頼されていた、企業の通訳に行って来た。
以前カナダで通訳をしていた時、技術の会議に入っては、日本語自体の意味がよくわからず、落ち込む事が多々あった。
直近の通訳内容は、新規ビジネスの話だったが、交渉決裂でまとまらなかった。私のせいではないと思うが、これも後味が悪かった。
今回は監査ということで、依頼を受けてからの2週間、私は専門用語とその会社で何が起こっているのかの勉強を毎朝30分続けた。
企業での通訳は、まず日本語の意味をしっかり理解する事から始まる。
かなりしっかり前準備をして本番に向かった。
最初の顔合わせから、会議、監査、会議の順番だった。イギリスの発音で「うん?」って思った時が一回だけあったが、2秒後に「ア~!!」と理解できた。最初の会議でいきなり一度も聞いた事のない言葉がでてきて焦った。それ以降は勉強の甲斐あって、かなりスラスラと訳せた。
工場見学の時は、日本の人が言っている事がわからない時があった。もう少し簡潔に言ってくれればいいのに、とちょっと恨んだ。
最後のまとめ会議は、内容を全て把握していたので、上手に訳せた。最後にピーターが、今日はとても良い通訳がついてくれたので、とても助かった、ありがとう。と皆の前で言ってくれた。それだけで、1日の疲れが吹き飛んだ。
少しくらい黙る時があるのかと思っていたら、9時~18時30分まで車で移動の時以外は、話し続けていた。
昼食の時も、黙っている事はなく、支給された美味しいお弁当を、口の前迄もっていっては、食べられないでいた。
それでも私は、昼抜きでは午後がもたん!と思い、みんなが食べ終わってやっと話がなくなった5分の間にお弁当をガツガツと口にいれた。
1日が終わる頃、私の喉は痛く、頭はフラフラしていた。
18時30分、皆にさよならをして、BJのレッスンがあっている集会所へ急いだ。
それから2クラスを教え、私の1日は終わった。
その夜のビールがもの凄く美味しかったことは、言うまでもない。
以前カナダで通訳をしていた時、技術の会議に入っては、日本語自体の意味がよくわからず、落ち込む事が多々あった。
直近の通訳内容は、新規ビジネスの話だったが、交渉決裂でまとまらなかった。私のせいではないと思うが、これも後味が悪かった。
今回は監査ということで、依頼を受けてからの2週間、私は専門用語とその会社で何が起こっているのかの勉強を毎朝30分続けた。
企業での通訳は、まず日本語の意味をしっかり理解する事から始まる。
かなりしっかり前準備をして本番に向かった。
最初の顔合わせから、会議、監査、会議の順番だった。イギリスの発音で「うん?」って思った時が一回だけあったが、2秒後に「ア~!!」と理解できた。最初の会議でいきなり一度も聞いた事のない言葉がでてきて焦った。それ以降は勉強の甲斐あって、かなりスラスラと訳せた。
工場見学の時は、日本の人が言っている事がわからない時があった。もう少し簡潔に言ってくれればいいのに、とちょっと恨んだ。
最後のまとめ会議は、内容を全て把握していたので、上手に訳せた。最後にピーターが、今日はとても良い通訳がついてくれたので、とても助かった、ありがとう。と皆の前で言ってくれた。それだけで、1日の疲れが吹き飛んだ。
少しくらい黙る時があるのかと思っていたら、9時~18時30分まで車で移動の時以外は、話し続けていた。
昼食の時も、黙っている事はなく、支給された美味しいお弁当を、口の前迄もっていっては、食べられないでいた。
それでも私は、昼抜きでは午後がもたん!と思い、みんなが食べ終わってやっと話がなくなった5分の間にお弁当をガツガツと口にいれた。
1日が終わる頃、私の喉は痛く、頭はフラフラしていた。
18時30分、皆にさよならをして、BJのレッスンがあっている集会所へ急いだ。
それから2クラスを教え、私の1日は終わった。
その夜のビールがもの凄く美味しかったことは、言うまでもない。