March 2007
私の大冒険
27/03/07 22:26 Filed in: パーソナル
私の仕事は午後1時〜9時まで。午前中は自分の時間だが、BJクラブの用事をすることも多い。銀行や郵便局、打ち合わせ等で朝から出かける時もある。そんな時のお昼ごはんは外で食べるかお弁当を買って食べるので、一人でレストランへ行くこともある。セルフサービスで待たずに食べられるお店か、さっと食事がでてくる所に行く。一人でお店に入るのも食べるのも平気だ。ところが先週のお昼は違った。牛丼が食べたくなりY屋へ入った。ここはネーサンと何度か一緒に行った事があった。入ってみると女性は私一人。80%は何故か作業服姿の人々。わかってはいたけどなんだか「よそ者」を実感した。しかし同時にY屋へ一人で入り、食事をしたことは私のプチ自慢となった。久々の大冒険だった。
殺人鬼と幽霊
05/03/07 09:54 Filed in: パーソナル
この事件を文章にできる程、私の気持ちは整理されているだろうか?それは24時間前の朝6時に起こった。先住民(M.ダックス4才)の花がもの凄い勢いで怒って吠えている。その先には生後2ヶ月の鈴(M.ダックス)がいた。飛起きて引き離した。その後鈴の状態がどんどんと悪化していった。目が見えていないようで、花にかまれたのかと思った。吐きそうでゲイゲイ言っている。その後たったままの状態で硬直している。「このまま短い命を終えるのか?散歩に一緒にいけないのか?」色々な事が頭を駆け巡りながら、獣医さんに電話をした。幸い親切なW先生が携帯をとってくれ、すぐに動物病院で見てもらえることとなった。電話をしている時も私の手は震えていた。親友Mは泣いていた。普段はでかけるまで1時間の準備時間がいるが、その日は5分以内ででかける準備をしたと思う。動物病院につく頃には鈴の目は少し元に戻ってきた。一部始終を先生に話し、診察してもらった。ブドウ糖を飲ませて、注射をしてもらった。すると元に戻り、えさも食べた。「ほーーーーーーっ」。何が起こったかというと、花がぐっすり寝ている時に、鈴が花の寝床に入り、普段は仲睦まじい二頭だが、花は極端に寝込み中は警戒心が強い。そこで、もの凄い勢いで怒った。それに驚いた鈴はショック状態に陥り。一気に血圧と血糖値がさがり、あの状態になったそうだ。それともう一つ猛反省しなければならない点は、餌が足りていなかったそうだ。子犬には十分に餌を与えなければならない事は知っていて、与えているつもりだったが、足りていなくてショック状態に陥りやすくなっていたそうだ。後に親友Mは花を殺人鬼、苦しんでいた鈴を幽霊、と名付けた。笑い話にしようとしたが、私たち二人と犬二頭にとって、今でも身を震わせる事件である。日曜日の朝6時に起きて治療してくださったW先生、本当にありがとうございました。