ベッドの上のうさぎ
30/11/06 09:33 Filed in: パーソナル
ある冬の朝目がさめると、ベッドの上にウサギが一匹いるように見えた。家ではウサギはかっていない。薄暗い上、近視、しかも寝ぼけているので何が起こっているのかを理解するまでに暫くかかった。
ウサギの正体は私の愛犬花だった。顔がいつもの2倍位腫上がっていた。本当にウサギのような顔になっていた。慌てて獣医さんに電話をした。症状を話すと獣医さんはすぐに「それはムカデにかまれたんですよ。最近西条で被害に遭う犬が結構いるんです」とのこと。
一安心して泣きそうになりながら診察に連れて行った。というのもその頃私は椎間板ヘルニアを煩い、杖をついて歩くのがやっとの状態だったので、体重4.5kgの花を抱えていくのは至難の技だった。
飼い主もその犬もぼろぼろ。花は注射をしてもらい一日半位で元の犬の姿に戻った。椎間板ヘルニアにウサギ事件の大変な月だった。
ウサギの正体は私の愛犬花だった。顔がいつもの2倍位腫上がっていた。本当にウサギのような顔になっていた。慌てて獣医さんに電話をした。症状を話すと獣医さんはすぐに「それはムカデにかまれたんですよ。最近西条で被害に遭う犬が結構いるんです」とのこと。
一安心して泣きそうになりながら診察に連れて行った。というのもその頃私は椎間板ヘルニアを煩い、杖をついて歩くのがやっとの状態だったので、体重4.5kgの花を抱えていくのは至難の技だった。
飼い主もその犬もぼろぼろ。花は注射をしてもらい一日半位で元の犬の姿に戻った。椎間板ヘルニアにウサギ事件の大変な月だった。