衝撃の汚部屋事件 Part 2
27/11/19 12:44 Filed in: パーソナル
続きものなので、まだの方は前回の「衝撃の汚部屋事件」から読んでください。
最後の仕上げに、アパートの窓を全部あけ放ち、使用済みバルサンの容器を回収した。
「全て綺麗になった」心の中で呟いた。
その時私は、達成感に浸っていた。
がしかし事件はその直後に起きた。
床に置いていた重さ1グラムの袋を、クローゼットに収めた時だった。
右の腰から背中にかけ、そして足までも、稲妻のような激痛が走った。
私は腰の曲がったおばあさんのポーズで、その場に固まった。
腰痛の再発だ。
「このまま動けなくなったらどうしよう?寒い。携帯には手が届かない。」色々な事が頭の中を駆け巡った。
幸いにも数分後に、壁伝いにびっこを引きながら歩ける状態になったので、よちよち歩きでアパートを後にした。
それから暫く整体通いを続けている。
「全て綺麗になった」けど、汚部屋の呪いは続いている。
ちなみに悪夢はもう見なくなった。
最後の仕上げに、アパートの窓を全部あけ放ち、使用済みバルサンの容器を回収した。
「全て綺麗になった」心の中で呟いた。
その時私は、達成感に浸っていた。
がしかし事件はその直後に起きた。
床に置いていた重さ1グラムの袋を、クローゼットに収めた時だった。
右の腰から背中にかけ、そして足までも、稲妻のような激痛が走った。
私は腰の曲がったおばあさんのポーズで、その場に固まった。
腰痛の再発だ。
「このまま動けなくなったらどうしよう?寒い。携帯には手が届かない。」色々な事が頭の中を駆け巡った。
幸いにも数分後に、壁伝いにびっこを引きながら歩ける状態になったので、よちよち歩きでアパートを後にした。
それから暫く整体通いを続けている。
「全て綺麗になった」けど、汚部屋の呪いは続いている。
ちなみに悪夢はもう見なくなった。