恐怖の鹿事件
31/03/17 14:16 Filed in: パーソナル
広島高速を運転していた時の事。
何かが前で動いている。段々見えてきた。それは「鹿」だった。
鹿は私を見て、よろよろとする。
私が右にハンドルを切ると右に。左にいこうとすると左に。
自分が速度を落としたのか、何をしたのかもよく覚えていない。
鹿とのやりとりはほんの数秒だったはずなのに、一部始終がスローモーションのように思い出される。
奇跡的に、何故かどうにか避けて、横を通る事ができた。
その後バックミラーで見た。
大きなトラックが鹿ちゃんの目の前に…
危機一髪「危ない!」と聞こえるはずもないのに叫ぶ。
次の瞬間、鹿ちゃんはジャンプし、どこかに消えていった。
暫く心臓のバクバクが止まらなかった。
帰り道は高速を避けて2号線で帰った。
ちょっとしたアクション映画よりもスリリングな体験だった。
何かが前で動いている。段々見えてきた。それは「鹿」だった。
鹿は私を見て、よろよろとする。
私が右にハンドルを切ると右に。左にいこうとすると左に。
自分が速度を落としたのか、何をしたのかもよく覚えていない。
鹿とのやりとりはほんの数秒だったはずなのに、一部始終がスローモーションのように思い出される。
奇跡的に、何故かどうにか避けて、横を通る事ができた。
その後バックミラーで見た。
大きなトラックが鹿ちゃんの目の前に…
危機一髪「危ない!」と聞こえるはずもないのに叫ぶ。
次の瞬間、鹿ちゃんはジャンプし、どこかに消えていった。
暫く心臓のバクバクが止まらなかった。
帰り道は高速を避けて2号線で帰った。
ちょっとしたアクション映画よりもスリリングな体験だった。